MFPスキャナ ユーティリティ マニュアル

設定ウィンドウの 一般タブでは、スキャンユーティリティの一般的な設定を行います。


genconfig-window

通知

スキャンユーティリティからの通知の方法を設定します。

初期状態では、デスクトップの通知機能を使うに設定されています。

デスクトップの通知機能を利用できない場合(pynotifyがインストールされていない場合)は、 メッセージダイアログを使うとなり、設定の変更はできません。

pynotify(python-notifyパッケージ ※ディストリビューションによって名称が異なることがあります) をインストールし、本ユーティリティを再起動してください。

KDEでは、デスクトップの通知機能にあたるNotificationsを無効にすることができますが、 Notificationsの無効化が、 デスクトップの通知機能を利用できないということではありません。

デスクトップの通知機能を使うに設定されていて、 Notificationsにより通知メッセージを表示している状態で Notificationsを無効にすると、 通知メッセージはメッセージダイアログを使って表示されるようになります。 このとき、この項目の設定はデスクトップの通知機能を使うのままで、設定変更可能な状態です。 設定をそのままで、Notificationsを有効にすれば、 再び、Notificationsにより通知メッセージが表示されるようになります。

ヘルプビューア

このヘルプ文書(HTML)を開くビューアに関する設定を行います。 初期状態では、指定したウェブブラウザを使うはチェックされていません。 デスクトップ環境で設定されているHTMLファイルを表示するアプリケーション、 または既定のウェブブラウザでヘルプ文書を開きます。

使用するウェブブラウザを変更したい場合は、 指定したウェブブラウザを使うにチェックを入れ、 下のリストの中から使用するウェブブラウザを選択します。


適用ボタン

設定内容を保存します。

閉じるボタン

ウィンドウを閉じます。

表示しているタブの設定内容が変更されている場合は、保存を行うか確認メッセージが表示されます。 OKボタンを押すと、変更内容を保存してウィンドウを閉じます。 キャンセルボタンを押すと、変更内容を破棄してウィンドウを閉じます。